血糖値 血糖値を下げる 血糖値の正常値 糖尿病 インスリン

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血糖値を管理しましょう!

血糖値は、ブトウ糖(血糖)が血液中にどのくらい含まれているかを表している数値で、健康診断でも行われる血液検査の項目の1つです。

 

健康診断などで「血糖値がすこし高いですよ」と言われた方はけっこう多いはずです。

 

でもその血糖値は変動していて、問題は高い状態が続くことです。ですから血糖値の動きに注意する必要があります。

 

「高血糖」の状態が続いていることは、すい臓から分泌されるインスリンの機能が低下させ、血糖値をコントロールできなくなり、体のあちこちで不具合が起きて、最終的には糖尿病を発症してしまう可能性を高めることになります。


血糖値を下げる方法

普通の健康な状態でも、食事をとれば血糖値は上がります。それは食事でとられた糖質がすぐに消化酵素によって分解されブドウ糖になり、小腸で吸収され、血液中に流れ込んでくるからです。そしてブドウ糖は全身にエネルギー源として運ばれていきます。

蓄えられるブドウ糖
その血液中のブドウ糖のうちエネルギーとなりすぐに消費されるないで血液中に残るものもあります。そのブドウ糖は、肝臓や筋肉組織などにグリコーゲンとして、また脂肪組織では中性脂肪としていったん貯えられます。
消費されるブドウ糖
その後ブドウ糖(血糖)がエネルギー源として消費され、血糖値が下がってくると、貯えられているグリコーゲンが分解されてブドウ糖となり血液中に放出されます。

 

健康状態では、この消費と貯えることと放出するバランスを、インスリンが働くことで血糖値を一定値のレベルに保っています。

そしてこの「血糖値の高い状態が続く」方は「糖尿病予備軍」ということになります。

 

現在、糖尿病は糖尿病患者と「糖尿病予備軍」をあわせて2210万人もいるといわれ、国民病の1つとなっています。

 

血糖値を下げる方法をご紹介していますので参考になさってください。

血糖値を下げる方法の情報を紹介!

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